発売をずっと楽しみにしていた本、
『作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997』

本が出る!と知ってから、ほんとうに待ち遠しくて。
やっぱりどうしても一気に読み進めたくなる…気持ちを抑え、時間をかけて、ゆっくり噛みしめるように読みました。

タイトルの通り、
作編曲家・大村雅朗さんが音楽とともに駆け抜けた日々を
大村さんと関わりのあった方々の言葉や、たくさんの詳細なデータなどを通して紐解いている一冊です。
このような本を、ずっとずっと待っていたんです。。

私が大村雅朗さんを知ったのは、小学生の時で
歌詞カードのクレジットを見ながら、松田聖子さんのアルバムを初めて聴いた日のことをすごくよく覚えています。

「編曲」ってなんだろう?ということを理解したのがいつかは覚えていないんだけど、、(お父さんかなぁ?誰かに質問した?気がする…)

小さな頃から音楽が好きで
いつのまにか、作家さん、ミュージシャンの方々の名前が書いてある、クレジットをチェックするのも楽しみになっていて。
たまに漢字が難しかったり、全部英語だったりで読めないこともあったけど、
「あっ!この曲とこの曲は同じ人が作っているんだなぁ!」なんてことを結びつけながら聴くのが好きになったのが小学校の高学年ごろ。

そして
同じ頃に聖子さんの曲をたくさん聴き始め、
大村さんのサウンド、メロディに魅了されていくのです。
聖子さん大好きなので、CDを一枚一枚聴いていくのがとにかく幸せで。

中学生になると、中古レコードを買いに行くようになり
「大村雅朗」という文字をひたすら探していました。
その時は家にパソコンがなくて、ネットで調べ物が出来なかったから、どの作品に関わってらっしゃるのだろう?ということがあまりわからなかったんです。
見つけるととっても嬉しかったなぁ。

大村さんの描く音の世界は、
なんて…そんな、語るのはおこがましいですが
色鮮やかな、華やいだオーラを纏いながら
歌詞、メロディ、歌い手さんの声、すべてにすっと寄り添っているところが、ずっと変わらずすごく好きです。

作品にはたくさんふれることができても、
大村さんはどんな方で、どんなエピソードがあって…ということは、本を読むまで知らなかったことばかりで
あらためて、素晴らしいこの一冊に感謝です。

好きな曲は…数えきれないですが!

八神純子さん「目覚めたときに」
松田聖子さん「マイアミ午前5時」「妖しいニュアンス」
加茂晴美さん「ときめきトゥナイト」
福永恵規さん「10月はさよならのパームツリー」
中山美穂さん「JINGI・愛してもらいます」…

たったいま聴きたい!曲を選ぶならこの6曲です。
いつまでも、大村さんの音楽を大切に聴いていきたいです。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter5